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【PRESS RELEASE】福岡県宗像市役所でのタクミクリン導入発表について

2021年06月14日配信

宗像市役所への自走型オゾン発生空気清浄ロボット「タクミクリン」の導入ならび活動開始

 

この度、株式会社匠製品「自走型オゾン発生空気清浄ロボット タクミクリン」を宗像市役所とその運営施設にそれぞれ導入して、新型コロナウィルス対策を開始いたします。


【導入の背景】
昨年からの新型コロナウィルスの猛威は、日本全体に大きな影響を与えることになりました。まさに日常生活が一変した昨今の現状です。
当社は、自律型搬送ロボットの開発を手掛ける「ロボット事業を行う会社」であり、当社生産の自律型搬送ロボットは各所で既に実用化しております。その中で、近未来に”除菌消毒がより重要視’'される時代の到来を予測して、社会貢献を念頭に自走型の除菌ロボットの開発を手掛けてきました。

本事業が及ぼす社会的な意義に共感していただき、また様々な企業等との連携を推進する宗像市の方針に合致することから、実証実験会場としてご協力いただきました。宗像市は「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産に登録されている九州屈指の観光地。宗像市役所は、市民の安全と環境保全を重要視されており、その中で除菌対策の一環として、当社開発製品「タクミクリン」の実証実験の評価を頂き、正式導入となりました。


【性能効果】

自走型オゾン発生空気清浄ロボット「タクミクリン」の性能(ポテンシャル)としては、無人環境化で除菌が必要な場所にオゾン除菌を行います。
オゾンの性質として、強い酸化力は、除菌や脱臭に対して、その威力を効果的に発揮します。細菌や悪臭物質成分の多くは、酸素原子と非常に反応が速いので、オゾンによる除菌・脱臭は本当に効果的です。また、オゾン除菌は今回の新型コロナウィルス対策だけではなく、インフルエンザウイルスや大腸菌、ノロウ イルス等にも大きな効果を発揮します。エビデンス(根拠・証拠)に基づいて、公共施設や店舗など人が多く集まる場所での除菌対策の実運用として活躍できるものと考えております。


【会社概要】
株式会社匠(TAKUMI)
設立 2015年3月10日

代表者 代表取締役社長 後藤元晴

本社所在地 福岡県福岡市中央区長浜2-4-1 東芝ビル6F

資本金 1億9150万円

 

【問合わせ先】

株式会社匠(TAKUMI) 092-707-3620(代表)広報部 

TAKUMIプレスリリースはこちらから

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