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【タクミクリン(自走式オゾン発生器搭載ロボット)】宗像市役所での実証実験のご報告

2020年12月21日配信

20201217()14時より「福岡県宗像市役所 令和212月定例記者発表」にて、当社開発製品タクミクリンの実証実験の報告発表をいたしました。

宗像市役所には、本事業が及ぼす社会的な意義に共感していただき、また様々な企業等との連携を推進する宗像市の方針に合致することから、

実証実験会場としてご協力いただきました。宗像市市長および市役所職員、関係者の方々に深くお礼申し上げます。

なお、定例記者発表ではモデル走行も披露させて頂きました。

 

〇実施概要

【製品名】

タクミクリン

【実施日】

2020125()6()12()13()の夜間

【会場】

宗像市役所本庁舎1階フロア

【内容】

会場内に5カ所のポイントを設置し、各ポイントにて60分オゾンを発生させ動作確認、オゾン濃度測定を実施。

【目的】

自走式ロボットの動作確認、オゾン発生、オゾン濃度確認を中心に、実運用同様の夜間、無人空間にて実施。

設定した各ポイントでオゾンを発生させて、次のポイントに移動する一連の流れに加えて、発生するオゾン濃度についても高濃度オゾンの確認もでき、

問題なく実証実験を終えた。今回の実証実験にて、新型コロナウィルスの不活化が確認されたCT601ppm×発生時間)に対しても実験することが出来た。

 

20201215宗像市役所記者会見2

▲タクミクリンを囲む、伊豆美沙子宗像市長(写真右)と当社 三國(写真左) 

▲(写真左)無人空間にてオゾンを発生させ施設内を除菌・脱臭を行うタクミクリン

▲(写真右)本体タブレットにて自走開始時間の設定を行う

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